始める前にこれだけは知っておきたい、太陽光発電の知識
- 変換効率とは何を表しているのですか?
- 太陽光をどのくらい電力に変換できるかを表した数値です。
限られたスペースに同じ大きさの太陽電池モジュールを設置した場合、変換効率が高いほど、たくさん発電します。
- 特別な操作は必要ですか?
- 停電時の自立運転切替以外はすべて自動で運転します。
太陽が昇ってから沈むまで、天候に合わせて自動運転するので、面倒な操作は一切必要ありません。また、売電・買電も自動で行われます。
- 影による発電への影響はありますか?
- 発電量が低下しますが、ゼロにはなりません。
薄い影 ( 山、ビル、樹木、電柱などの影 ) が太陽電池モジュールにかかった場合、発電量が低下しますがゼロにはならず、影の部分でも周囲からの散乱光により 1 ~ 3 割程度発電します。くわしくは販売店にお問い合わせください。
- 停電したときはどうなるのですか?
- 自動運転に切り替えれば電気を使えます。
停電時には自動的に運転を停止しますが、手動で自立運転に切り替えれば、発電した電気を最大 1,500W までご家庭内で使うことができます。(使用例)テレビ、ラジオ、携帯電話の充電など ※夜間はご利用いただけません。また、天候や日射量によっては発電量に応じて使用可能な電力は変動します。
※屋外設置用パワーコンディショナについて非常用電源としてご利用いただくには、予め所定の工事が必要です。くわしくは販売店にお問い合わせください。
気になる疑問・質問にお答えします
- 太陽光発電システムってどのように構成されたものなのですか?
- 住宅用の太陽光発電システムは太陽電池モジュールとパワーコンディショナ、接続箱などを設置して構成されるものです。
- 太陽光システムを誰が設置するのですか?
- 弊社施工研修を受けて試験に合格した業者に施工 ID をを発行しております。施工は弊社施工 ID を持っている施工業者がおこないます。
- 海岸沿いの住宅で塩害が心配です。太陽光発電は設置可能ですか?
- 設置可能です。ただし塩害地域 ( 飛沫が直接かからない地域で、かつ海岸からの距離が 500 メートル以内 ) では塩害仕様の架台が必要となりますので、別途販売店にご相談ください。
- どのくらい発電するのですか?
- 例えば大阪で太陽光発電システムを設置した場合、発電容量1kW あたり年間で約 1,130kWh の電気をつくります。
- 太陽光発電で 100V、200V どちらの電圧も使用できますか?
- 100V および 200V 両方対応可能です。別途販売店にご相談ください。( 自立運転時は 100V のみ )
- 工事はどのくらい期間がかかるのでしょうか?
- 通常作業は 1 ~ 2 日で終了しますが、準備などで前後 1 日づつ必要となります。その後電力会社との作業がありますが、それは 30 分~ 1 時間程度で終了します。
- 余った電気は売れるのでしょうか?
- 余った電気は売ることができます。晴天時の日中など自宅で使いきれない程発電し余った場合は、自動的に電力会社の電力系統に送り売電するようになっています。
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